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2006年5月29日 (月)

一番困る開発者の逃亡

 今から10年以上前に、社内のソフトを何度か外注さんに頼んだことがあります。うちもソフト会社なので、自社で開発しても良かったのですが当時は社員も少なく、余力がないので他社の力を借りることにしました。そしてソフト開発は成功したかというと実は...

完成しませんでした。何回もチャレンジしたのですが...。

 いつも最後には、連絡が取れなくなり逃亡です。むろん先に支払ったお金が返ってくることはありません。訴えても裁判費用が馬鹿らしいですし、ソフトが完成するわけでもありません。

 個人に頼んだこともありましたが、その時には「食えなくなったので就職します」。とあっさり。これまた支払い損です。安いからと頼んでいたらその会社が倒産ということもありました。

 自社のソフトだから良かったものの、こんなものを販売していたら大変なことになっていました。とにかくソフト開発で多いのがこの逃亡です。そして修正も不可能なものもたくさんあります。なぜならレベルが低い人が開発したソフトは、実は開発した人にしか分からないものが多いからです。

逃亡する理由は3つあります。ひとつは請け負ったものの自分には難しくて作れないという場合。ふたつめは、予想よりはるかに作成時間がかかり金銭的に作り続けれることは無理という場合。みっつめは、初めに書いた「デスパレードマーチ」になりそうな場合です。

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